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日本のニュースにバンコク在住者としては違和感が・・・「バイクで歩道を走ると罰金1000バーツ」

こんにちは、ノブです。

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日本では東名高速のあおり運転による死亡事故の加害者石橋被告の裁判が始まりましたね。

この被告のクズっぷりには多くの人々がイライラしているのだろうなということが、扱っているニュースの多さから感じられます。

なにしろ高速道路で停車するなんて、高速道路で運転したことのある人なら誰でも分かるような超危険行為。

法的には微妙なものになりそうですが、感情的には2名も死亡させたのだから厳罰を下して、他の煽り運転をするDQN達の戒めにしてほしいと思います。

これが韓国だったら法ではなく感情で決まるので、厳罰確定なんでしょうけどね(笑)

 

今回は、日本と比べると運転荒さについては段違いの"先進国"タイの運転にまつわる話です。 

 

 

 

タイにおけるバイクの位置付け

 

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日本ではバイクは車と同列にとらわれていますが、タイでは自転車の延長という感覚が強い気がします。

タイではそもそも自転車が発達していないので、自転車の延長というのは日本人的な感覚で、自転車代わりといった方が正確でしょうか。

 

中学生くらいでもノーヘルでバイクに乗っているのを見ると、バイクに乗ることが自転車程度の認識なんだなーと感じます。

それくらいタイにおけるバイクとは身近なものなんです。

 

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また、バンコクではバイクタクシーと呼ばれる交通手段があります。

バンコクでちょっと移動するには、このバイクタクシーが一番便利なんですよー。

あまり遠くまでは行ってくれないことも多いですが、渋滞の道路をスイスイ進めるバイクタクシーは移動に時間のかかるバンコクにおいてもっとも優れた乗り物です。

 

日本人からは「怖い」と言われて敬遠されがちですし、日系の会社ではバイクタクシーに乗ることを禁止しているところもあります。

が、バンコクで生活していてバイクタクシーを使わないなんて、移動に無駄な時間を取られてしまうのでもったいないなーと個人的には思います。

 

もちろん、車のスキマをすり抜けるバイクは安全な乗り物とは言い難いので、無理して人にお勧めするつもりはありませんが。

特に夜になると客待ちの間にビールを飲んでる姿も見かけますしね。

 

バイクで歩道を走ると罰金1000バーツ

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さて、タイ人にとって欠かせない移動手段のバイクですが、この度「バイクで歩道を走ると罰金1000B」となったというニュースが話題になりました。

 

日本に住んでいる人が聞くと「バイクで歩道を走るなんて!」と憤るかもしれませんが、ここタイではこれまでいたって普通の光景でした。

 

バンコクでは道路が混んでるので、バイクは車と車の間をすり抜けていくのですが、場所によっては車道の幅が狭くてバイクがすり抜けにくいところがあります。

そういう場所では、すいてる歩道を走って車を抜いていくことが普通に行われていました。

 

私はタイでバイクを運転していますが、何度も歩道を走りたい衝動にかられました。

それはあるきっかけとなる出来事があったからです。

 

そのきっかけとは、警察官がバイクで歩道を走っている姿でした。

 

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日本に住んでいると「!?」ですね。

日本の白バイが渋滞を避けて歩道を走る姿・・・全く想像できません。

私も最初は驚きましたが、タイでは警察官の交通モラルはその程度のものです。

 

警察官だって、バイクで歩道も走れば、信号無視もしますし、道路の逆走だってします。

しかも、制服で(笑)

 

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ここから分かることは、タイ人の感覚としてこの程度の交通違反は多少ダメなことだと分かってはいても、すごくダメではないんですよ。

 

日本で言えば、一時停止のところをゆっくりと徐行で進む程度の感覚です。

ネズミ捕りの警官が張り込んでいれば捕まりますが、一般的にそれを誰も問題だとはとらえていないでしょう。

 

その感覚が、バイクで歩道を走る、信号無視をする、道路を逆走するなんだと思います。

 

日本の記事に違和感が・・・

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この「バイクで歩道を走ると罰金1000B」というニュースが日本でも取り上げられていました。

 

そのニュースを見ると、小さいことですがあちこちに違和感が・・・

それほど長い記事ではないので、全文紹介します。

元記事は動画ニュースですので、できればそちらを見てみてください。

日本で、あおり運転が社会問題となる中、タイで問題となっていたのは「歩道を暴走するバイク」だった。

道路を埋め尽くす車やバイク。

タイの首都バンコクで、おなじみとなっている交通渋滞。

この渋滞を避け、大量のバイクが次々と向かった先が「歩道」。

歩道をわが物顔で走るバイク。

その先には、制服を着た女子生徒たちの姿が。

男子生徒は、「怖いです。前にぶつかりそうになった」と話した。

現地の日本人女性は、「歩道を通るときがあります、バイクが。

その時は前から来るとちょっと危ないなと思ったりします」と話した。

バンコクでは11月27日、歩道を走るバイクが、バスを待っていた16歳の女子高生をはね、けがをさせたうえ、逃走する事件が起きた。

これをきっかけに、タイでは“歩道暴走バイク”が社会問題化。

12月1日からは、歩道を走るバイクへの罰金が500バーツから2倍の1,000バーツ(日本円でおよそ3,500円)に引き上げられ、取り締まりも強化された。

しかし、悪質ライダーを検挙しようとすると、「なんでバイクにロックかけるんだ!」、「なんで俺を捕まえるんだよ!」と、逆ギレする始末。

現地の警察官は、「ライダーは交通渋滞を言い訳にすべきでない。運転手は高い意識を持つべきだ」と話した。

 

www.fnn.jp

 

最後の警察官のコメントなど、現地在住者からすると失笑ものです(笑)

 

ニュースによると、歩道を走るバイクが女子高生をひき逃げするということがあったそうです。

これによってタイでは歩道を走るバイクが社会問題化したということらしいですね。

社会問題になったかは分かりませんが、たしかに歩道を走るバイクは危ないですし、そういう事故が起こるであろうことは誰しもが予想していたことだと思います。

 

私も知りませんでしたが、今までもバイクが歩道を走ると罰金500Bだったんですね。

それが2倍の1000Bに値上げになったということです。

ただこれも実際は、つかまえた警察官への袖の下の額が上がっただけではないかと、うがった見方をしてしまいますが。

 

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さて、違和感はここからです。

 

まず、動画ではバイクタクシーの運転手と警察官が言い合っていますが、テロップと動画で言っている言葉が違うような・・・

私はタイ語がそこまで分からないので、タイ語が分かる方にはぜひ検証してもらいたいです。

 

そしてこの短い動画だけではちょっとよく分かりませんが、歩道を走っていたバイクだとして、それを「悪質ライダー」と決めつけるのはさすがに無理があるような。

そりゃ、「良質な」ライダーではないでしょうが。

 

いままで、警察官だって普通にやっているのに、いきなり商売道具のバイクにロックをかけられたら、それは運転手は怒るだろうというのが私の率直な気持ちですね。

「逆ギレ」とありますが、それも本当はどうだったんだろう?と思います。

 

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そして、最後の警察官のコメント。

「ライダーは交通渋滞を言い訳にすべきではない。運転手は高い意識を持つべきだ。」

 

その通りです。

 

その通りなんですが、バンコクで警察官がそう言っても説得力が全くない(笑)

お前が言うな!ですね。(この警察官個人がどうなのかは分かりませんが)

 

でも、日本の人たちはこれを見て、警察官が自ら交通ルールを破っているなんて夢にも思いませんから、「バンコクのライダーはダメだ、警察官のいうことはもっともだから警察官に逆切れするな!」と思うんじゃないでしょうか。

しかし、そういう背景を知っているタイ在住者がこの動画を見ると、いろいろと違和感を感じるニュース動画だなーと思いました。

 

まとめ

いろいろ書きましたが、ここ数年でタイでは交通違反への罰則がどんどん厳しくなってきています。

少しだけですが、タイ人の交通マナーも、ほんっの少しですが、上がってきているように感じます。

いや、本当に少しですけどね(笑)

今回のこの罰則強化でタイ人の交通マナーがさらに向上することを期待したいと思います。

 

 

今宵はここまで。また次回をお楽しみに。

 

 

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