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無免許運転の罰則強化!最高禁固3か月、罰金5万バーツ!

もうメシは食ったかの?儂はノブじゃ。

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タイで無免許運転による罰則が大幅に強化された。

タイの話の前に日本の罰則について確認しておこう。

日本で無免許運転をすると、違反点数25点となり最低でも2年間は免許を新たに取ることができなくなる。

免許停止中や取り消し中の無免許運転あればさらに罪は重くなり、これに飲酒まで加わると最長で10年も免許を取得することができなくなってしまう。

これは非常に困るということで、日本人は法律をしっかり守って車を運転しているわけだ。

 

ところが、これはタイではそもそも前提となる意識が違う

何が違うかというと、車を運転するのに「免許が必要」という意識である。

日本でもたまーに中学生や高校生が免許もなしで運転して事故を起こし、ニュースにのることがあるが、タイでは特に田舎では免許なしで車に乗ったりバイクに乗ったりは割と普通に行われている。

とくにバイクについては、その辺の小中学生が通学に使っていたりもする。

バイクを使い始めるときに日本の自転車感覚で使い始めるので、免許が必要という意識が極めて低くなるわけだ。

 

実際儂の知っているタイ人数名は無免許でバイクに乗っている

また、知り合いの会社では、日本人送迎バスのドライバーとして応募してきたタイ人がまさかの免許を持っていなかったという話もある。

もちろん、免許が必要ということは知識として知っている(はず)であるが、無免許を強く咎める人がいないというところがタイらしさであった。

 

しかし、それではあまりにも危険ということで今回の罰則強化になったのであろう。

今までは無免許運転は、禁固一か月以下、罰金1000バーツ(3000円)以下だったのが、禁固3か月以下、罰金5万バーツ(15万円)以下に改められる。

なかなか厳しい罰則だ。

 

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タイ人は運転マナーが非常に悪い。

特にバイクのマナーが悪い。

儂もバイク乗りなので、よくわかる。

タイの交通事故 

確認不十分、スピードの出しすぎ、ノーヘル・・・運転技能の低さやモラルの低さがよくわかる

www.youtube.com

日本では、車を運転していてバイクが追い越してくるのは、基本左からという意識があると思う。

街乗りしていて右から抜かれることはほとんどない。

しかしタイでは、左からも右からもいやときには前からもバイクがやってくる。

 

そして信号のない交差点で、左右確認をしないで飛び出してくるタイ人のなんと多いことか!

T字路なども同じである。

確認しないで出てくるバイクや車が多いので、モラルのある方が注意をしていないともらい事故を起こしてしまう不安が常につきまとう。

  

 

タイの免許試験

タイの免許証は日本と違いいとも簡単に取れてしまう。

タイには教習所というものがあまりない。

あるにはあるが、多くの人は友達などに教えてもらいながら練習する。

そして、ちょっと覚えたら免許試験場に行って試験を受けてみる。

そのレベルに合わせてなのか、技能試験の検査項目はとても簡単である。

2分くらいのコースで、内容はS字で道からはみ出さないとか白線の前で止まるとか縦列駐車するとかくらいである。

ところが、みんなちゃんと習ったわけではないから、運転技能試験で求められる項目をクリアすることがなかなかできない

で、試験に落ちてまたできなかったところを練習してきて受けなおすことを繰り返すのだ。

儂が受験したとき、検査官の手元のA4資料には20人程度の名前が書かれてあったが、あんな簡単な試験内容で合格のマークがついていたのは儂含め2名しかいなかったのには驚愕した。

 

そして試験にかかる費用は、わずか200バーツ!

600円である。

これもちょっと受けに行ってみようかなと思わせる原因であるな。

タイの交通事故

交差点で止まる、速度を落とす、左右の確認をする、こういう当たり前のことができない!というか必要性を知らないのがタイ人

www.youtube.com

 

 

そしてもう一点日本人には首をかしげる免許試験の話がある。

タイの免許試験場では、自分で車を持ち込むことが可能なのだ。

免許を持っていないにもかかわらず、車の持ち込みが可能。

試験場まで自分で運転して車を持ってこいということなのだ。

おかしいだろ、その制度!

車を持っていない人には試験場で貸し出しもされるが、これがまたいったいどれだけ走ったんだろうという中古のタクシーだったりして初心者には厳しい条件のものだったりもする。

またタイの免許ではオートマ車マニュアル車の区別がないのだが、タクシーは当然マニュアル車であることが多いのでその点でもハンデがあるのだ。(ちゃんとした車がある試験場もある)

 

ちなみに裏話だが、教習所に通っても費用もだいたい3000~4000バーツ(9000~12000円)くらいなので、1万円程度で免許が取れる

そしてタイで取得した免許は、日本で日本の免許に切り替えが可能

つまり、日本で教習所に20万も30万も払わなくてもわずか1万円で日本の免許を取得するという裏技が使えるのである。

まあ、運転の知識、技能は全くつかないので、自分の命、他人の命を奪う可能性を考えれば、おススメはしない方法であるが。

 

タイの交通違反は賄賂で解決!

 

タイでは、検問で交通違反があると、免許を取り上げられ、後日所轄の警察署に免許証を取りに行って、その所轄の警察署で罰金を払うというのがシステムである。

日本のように点数制ではないので、なんど違反しても事故を起こしても、罰金を払えば免許は返ってくる。

 

タイでは警察官が2~3名程度で小さな検問を張っていることがよくある。

そこで捕まるとこっそりとわいろを渡して見逃してもらうことが普通にある。

それを目的に警察も少人数で検問を行うわけだ。(大人数でもわいろでOKの場合もある)

 

実際これはよくできたわいろのシステムで、捕まった方としてもわざわざ後日警察署に出向いて500Bくらいの罰金を納めるより、この場で警察官に200B渡して見逃してもらう方が全然良い。

お互いにWin-Winの関係になるので横行してしまうわけだ。

 

ところが、これは警察署に納める罰金が500Bくらいだったら問題ないわけだが、これが罰金5万バーツとなると話が違ってくる。

なぜなら警察官が5万バーツを見逃す代わりに、3万バーツを払えと言ってくる可能性があるわけだ。

まあそれでも安くなるわけだから捕まったものにとっては得なのだが、理性としてこの金額は許せない金額になってくる。

警察官が多額のわいろを要求してきてけしからん!ということだ。

ここが庶民にとってはけっこう不満の種になっているようだ。

まあ、免許取ってから運転すればいいだけの話なんだが。

 

まとめ

 

 最後に自分で事故を起こして死んでしまう分には自業自得だが、他人を事故に巻き込んで殺してしまう可能性が高いので、無免許運転の取り締まりを厳しくするのは良いことである。

しかし、そもそも免許取得の試験自体があまりに簡単であるので、免許を取ることにどれだけの抑止効果があるのかは疑問でもある。

 

抑止効果のある検問も、タイでは毎度同じ場所でしか行われないので、長く住んでいればどこを通れば検問をすり抜けられるかは分かっている。

この同じ場所でしか検問をやらないということが、タイの警察官にとって国民の命を守るための検問ではなく、小遣い稼ぎの検問であることの証左であろう。

せっかくの法律もそれを末端で行使する警察官のモラルを上げないことには宝の持ち腐れになってしまう懸念があるのがタイの問題点ではないかと思う。

 

今宵はここまで。次を楽しみにしておれ。

 

 

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